ごくたまにではあるが、コンビ二弁当を買う事がある。
コンビ二のお話しをすると、東京のヒトはよく「やっぱセブンだよね。」
となる。
しかし、我々関西人は「いやいやローソンでしょ。」なのである。
この東西の文化の違いは面白い。
そしてこういう話をしてると大抵、横から「オレはポプラだね。」というお調子者が現れる。
そのくだり、正直飽きました笑
ところで、コンビ二弁当には何故か、付き合わせにヒジキやパスタが入っている。
栄養バランスの為にヒジキを入れてるというのは、まだわかる。
だが、炭水化物のパスタを加える必要性は不明だ。(そもそもあんなモン、パスタとも呼びたくないが笑)
そんな中、ローソンが「マチのおかず屋さん弁当」というモノを販売している。
あまり入ってこないネーミングではあるが、ローソン的には「マチ」というフレーズでブランディングしてるのだろう。
このお弁当は先に述べたような、付き合わせは一切入っていないという潔さがいい。
そして、何より素晴らしいのが、そのバリエーションである。
通常は、フライモノのメインのモノが1つあるとすれば、あとは鮭と団子みたいなモノ、もしくはベジタブル系なのが鉄板だ。
ところがこの弁当、
「メンチカツ&唐揚げ」「コロッケ&唐揚げ」「唐揚げオンリー」の3バリエーションなのだ。
これはナチュラルローソンという女性向け店舗を展開しているローソンだからこその男性ターゲットに向けた戦略かと思われる。
かといって、スウィーツとかによくある「男の~」とか「俺の~」みたいなネーミングって、ちょっと引くんだよな。
という男性心理もきっとリサーチ済みなのであろう。
そういった意味では「マチのおかず屋さん弁当」というネーミングも食いしん坊な女子も手にとりやすい。
