2015/01/01

Style no.3 Debuyer  ミネラルフライングパン

今、アナタの趣味は何ですか?と聞かれると、おそらく僕は、料理です。と答えると思います。


一般的に男性のシェフが多いように、料理って、多彩な食材やスパイスやハーブを調合した味付け、プロのシェフが使うようなナイフなどツールへのこだわり等、男性が好む要素満載のコンテンツだと思います。
ひと昔前まで日本では料理と言えば女性的なイメージがあったのが不思議なぐらい。。

僕も週末は、アフリカや中東、東南アジア、北欧東欧など、世界各国の珍しいレシピを手に入れては自宅のキッチンでお気に入りのビールと音楽を嗜みながら料理をする時間が大好きです。

そんな僕が最近気に入っているキッチンツールが

フランスのDebuyerというブランドの鉄フライパン。

この鉄フライパン、昨今の主流であるテフロン加工とは違い、お手入れに少々手間が必要ですが、大切に使えば使うほど、油が良く馴染んでいき、料理の味をいっそう引き立ててくれます。

まさに自分の味にフライパンも育てていくという表現がしっくり来ます。

そもそも鉄フライパンというのは、その他のフライパンと比べ、熱伝導がしやすく、おまけに保熱時間も格段に長いため、お肉や魚はもちろん、ただの目玉焼きでも、驚くほど仕上がりが違うんですよ。

南プロヴァンスあたりでバスクシャツを着た髭モジャモジャシェフが使い込んだ鉄フライパン一つと上質のオリーブオイルと岩塩だけで絶品のシーフードやパスタソースを調理するようなスタイルって、本当にカッコイイですよね。

そんなラフだけど、どこかセクシーな男の料理に、このDebuyerの鉄フライパンがピッタリな気がします。