現在30代後半の僕は、10代後半から20代にかけて、藤原ヒロシ氏にAPE、グッドイナフ、Tokyo no.1 soul setといった、東京カルチャーこそがメインストリーム のような時期を過ごしました。
そんな中で、当然バッグといえばporterだったワケですが、若い頃の僕は、あえて避けてきた記憶があります。
そんな僕にとってのmy first porter といえるのが、porter unionのバックパックです。
残念ながら現在の日本のファッションには、フランスでいうところのセントジェームスやルミノアのバスクシャツ、ダントンのワークウェアといった様なスタンダードなモノがあまりない。
一部のデザイナーズブランドを除いて、大抵の日本のブランドは、いつの間にか無くなってるか、昔ブレイクし過ぎてブランドイメージが悪くなっているのがほとんど!
そういった意味では、1995年から販売されている、このporter unionのバックパックは数少ない東京カルチャーのスタンダードといえるアイテムの一つと言えるのではないでしょうか?
最近になってブーム再来なのか、また街でよく見掛けるようになりました。
良いモノは良い。という事で、いつまでも愛用していきたいと思ってます。