2015/05/12

Style no.25キャッチボール

テレビをつければスマホゲームのCMばかりやっているが、そんなネット文化のカウンターカルチャーとして密かに公園スポーツがHotらしい。
そんなわけで僕が
最近始めたのが公園キャッチボールである。

少し前まで友人や仕事の同僚たちとフットサルをたまにやったりもしていたが、やっぱり僕は野球が良い。
とは言え、今さら草野球ってのもハードルが高い。
素人の野球といえば軟式ボールだが、軟球も当たると普通に泣きそうに痛い。

しかし最近「家族や仲間とキャッチボールやろう!」キャンペーンを野球協会的な団体がやってるらしく、
重量大きさ共に硬式と同じで革張りでしっかり縫い目のあるゴム製のボールが発売されている。

フットサルっていうのは手軽そうに見えて、私服ではできないので、ウェアからシューズまで揃えなければならず、コートも借りたりする事を考えても手軽に出先でキックオフ!というわけにはいかない。
フットサルでなくとも、リフティングやドリブル対決、PK合戦など、どれをとっても、私服にサンダルで気軽にできるものではない。

その点キャッチボールはグローブとボールがあれば、「ちょっと公園行ってやろうぜ。」という感じで遊べる。
代々木公園なら、友達や彼氏、彼女と軽くキャッチボールしたあと、
そのまま原宿でクレープ食べたり、ジャニーズショップでお買い物もできちゃうのだ!
なんと爽やかな休日。

ちなみに公園スポーツグッズならkaiser
というブランドに注目している。

ネットで調べてみると株式会社カワセというメーカーが展開するスポーツ玩具のブランドで、野球だけではなくサッカーやテニス、バスケなどのスポーツグッズが、小さな子供と遊ぶようなものから、それなりのクオリティのモノまでたくさんのバリエーションが発売されている。

テレビじゃモバゲーやらガンホーやらスマホゲームのメーカーが幅を効かせているが、郊外のショッピングセンターのスポーツ玩具コーナーに行くと、このKaiserというブランドが独占状態なのである。しかも、見たところなかなかブランディングがしっかりしている様だ。

スマホやDSよりも公園で遊んで欲しいと願うのが子を持つ親の常だと思うが、ファミリー志向のライフスタイルがブームになっている現在、
公園スポーツと合わせて、このKaiser
というブランドの戦略もベンチマークしていきたいところだ。