2015/05/14

style no.26 G shock speed model

男性にとって腕時計というのは、アクセサリーの中でも特別な存在で、ステータスのアイコンでもある。女性でいうところのハンドバッグと同じだ。

RolexやOMEGA、フランクミュラーなど高級腕時計がたくさんある中、
G-shockはかつての腕時計の概念をぶち壊したチャレンジャーでもあり、パイオニアでもある時計と言える。

そんなG-shockのなかでもスタンダード中のスタンダードと呼べるのが、speed model と呼ばれるタイプで
名前の由来は
Speedの島袋寛子が愛用していたから
ではなく、

映画Speedの中でキアヌリーブスが着用していた事でそう呼ばれる様になった。

カリスマファッションリーダー、キムタクさんがドラマで着用していた事でも有名だ。。


自分が使っているモノはそのSpeedモデルをデザインベースに電波時計とソーラー電池を備えたタイプなのだが

時間が正確かつ電池が半永久的に持つという機能性時計の究極と言っても良いのではないかと思う。

ちなみにこのタイプはフェイス部分に赤いラインが入っており、初代Speedモデルとはちょっと違う。

これは僕だけの発想なのかもしれないが、電池式の腕時計というのは、電池が切れると交換するのが面倒くさく、ちょうど飽きてきたのと重なって、新しいモノを買ってしまう事が多い。

僕はもともと時計をコレクションしたり、その日のファッションに合わせて時計をコーディネートするような人間でも無いので、気に入ったデザインで電池が切れさえしなければ、いつまでも使っていたいと思う。

そんなわけで、電波ソーラーG-shock
Speedモデルは僕にとってまさに文句ナシなのだ。
もちろんG-shockだけに頑丈さに関しては言うまでもない。

ひょっとしたら自分より長生きをするのではないかと恐怖すら覚えてしまう、そんなタフガイなのである。