もはやお馴染みstaubのピコココット。
ル・クルーゼ、シャスールと並ぶフランスを代表するキッチンツールのブランドであるstaubは、
クラシックなデザインと高い機能性、ポールボキューズなど一流のシェフも愛用するといったブランドストーリーも含め、近年、日本でも非常に人気が高い。
1899年創業のstaub社だが、ピコココットという商品自体は1974年に開発されたものであり、歴史は意外と浅い。
蓋の裏にある突起部が特徴で、食材から発生した旨味成分を含む水滴がこの突起部を水
伝い、鍋の中にまんべんなく行き渡る構造になっており、美味しい料理ができる。
豊富なカラーヴァリエーションで有名だが、こういう場合、あえて黒を選びたくなる。
「デザインではなく、機能性でstaubを選びました」的な、なんだか玄人っぽいというか、通っぽい気がするというのが、その理由であるが、
この誰に向けて発信しているのかよくわからないアピールは
自分でも未だに謎である笑