2015/06/05

style no.27kruger Citorone

昭和生まれの人にとって、子供の頃の夏のドリンクとして懐かしいのが、粉末状のレモンティーである。

粉末のレモンティーはすでに砂糖とレモンの香料が加えられており、水で溶かすだけだ。

水はもちろん蛇口から出る水道水だ笑。

昔の食品というのはチープで今と比べると味なんて大した事なく、カラダにも悪そうだが、なんだかおおらかで良い。

今回紹介するドイツのkruga社の粉末レモンティーはいかにもスーパーマーケットに売っていそうなパッケージングが可愛い。
味については、子供の頃に飲んだモノに比べるとレモンの風味が強いようだ。

昨今の日本ではインポートの紅茶と言えば、小洒落たライフスタイルショップに売られているようなオーガニックの物ばかりが目立っているが、個人的にはこういうチープな商品にグッとくる。

金魚のエサのような雰囲気を醸し出しているが、人類の起源は魚なのだから、
金魚のエサ風でもノープロブレムだ!